施設紹介
放射線科
一般X線撮影![]() 整形外科内科リウマチ科 骨や関節、臓器の状態をレントゲン写真に撮影する最も基本的な画像検査です。当院では、コンピューターで読み取ってデジタル処理をするため、安定した画像を得ることが可能です。 |
透視・造影検査![]() 整形外科 X線照射により得られた情報をテレビ画面に映し出し、リアルタイムに患部を観察する検査です。映像を見ながら骨折や脱臼を整復する場合や、造影剤を注入して関節の中や神経の通り道を確認する場合などに用いられます。 |
MRI検査![]() 整形外科内科リウマチ科 磁力と電磁波を利用して体のあらゆる断面を画像化する検査です。当院ではオープン型MRI装置を導入しています。狭いトンネルに入っていく従来のMRIに比べ、開放的に優れ閉塞感から来る苦痛を大幅に改善しています。また、X線を使用しないため被爆の心配もありません。 |
骨密度検査![]() 整形外科リウマチ科 骨粗鬆症の診断に不可欠である骨密度測定を行うための検査です。イスに座った姿勢で測定するため、検査時に寝起きや着替えの煩わしさがありません。検査による痛みはなく1分ほどで測定できます。 |
検査科
超音波検査![]() 整形外科内科リウマチ科 超音波を用いて体内を画像化する検査です。心臓、下肢血管、胸腹部などの内科的検査のほか、整形外科では筋肉や関節・骨などの運動器の診断に用います。 |
脈波図検査![]() 内科リウマチ科 動脈の詰まりや動脈硬化の有無を調べる検査です。仰向けになった状態で両腕と両足の血圧を同時に測定して解析します。検査の所要時間は約10分程度です。 |
その他検査装置・呼吸機能検査 |
リハビリテーション室
-
トレッドミル、エアロバイク、平行棒、訓練用階段、ボディーボールなど様々な運動療法用具を備えています。専任の医師のもと、理学療法士と運動器セラピストが、患者さま一人ひとりの状態に応じたリハビリプログラムを計画し、運動器リハビリテーションを実施しています。また慢性的な痛みにはホットパック、低周波治療器、牽引装置などを用いて痛みの軽減や再発の防止のための物理療法を行っています。
手術室
-
手術室は、感染を予防するため、空気中の塵垢や細菌が室内にとどまらないように特殊な空調システムにより調整されています。手術用透視装置やフルハイビジョン関節鏡装置などの整形外科手術に対応した最新の医療機器を備え、骨折、関節鏡、人工関節、脊椎手術など様々な手術を行っています。