お知らせ
五嶋医師 PT3名/第2回日本膝関節学会で発表
2024年12月6日から7日に沖縄で開催された『第2回日本膝関節学会』に五嶋医師とPT3人(松宮, 上田, 迫間)が参加してきました。
五嶋医師はランチョンセミナーで「早期変形性膝関節症に対するOWHTO」の講演と一般演題の座長を務めました。
変形性膝関節症はレントゲンで異常のないときから既に病態は始まっており、早期診断、早期治療を目的に早期変形性膝関節症の病態は注目されております。
当院での臨床成績も含めて講演してきました。
また、PT3人は一般演題で当院での臨床研究について口演発表を行いました。
松宮PTは「ハムストリングスの収縮強度の違いが内側半月板逸脱に及ぼす影響」、
上田PTは「膝骨切り術におけるスマートフォンデバイスを用いた患者教育の有用性」、
迫間PTは「膝周囲骨切り術における術前の破局的思考が術後の経時的臨床成績に与える影響」について一般口演で発表しました。
当院の膝骨切り術症例は年々増えており、今年度は80件ほどで県内トップクラスです。
人生100年時代、自分の関節で元気に過ごせるようにスタッフ一同、最先端の医療を勉強して頑張ってまいります。